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RFBDについて

が考える

ロボットフレンドリー

ビルディングデザインとは?

現在は、ロボットがエレベーターに人と一緒に乗ったり、セキュリティがかかった扉を上手に通ることが難しいです。私たちは、5つの項目からなる【ロボットフレンドリービルディングデザイン】のコンセプトをもとに、建物を設計する時からロボットの使い方を考えてデザインすることで、ロボットが働きやすい建物を作ります。

  1. Concept.01

    ロボットとヒトの垂直移動の共生

    エレベーター内は扉が閉まると電波が途絶えるためロボットのコントロールが難しく、安全性を確保できません。そのため、ロボットは専用運転でエレベーターを使用することが多いです。社の「ウェーブガイドLANシステム」を活用し、エレベーター内に安定したWi-Fi環境を提供することで、ロボットとの通信を可能にします。建物全体でシームレスな電波環境の構築を提案します。

  2. Concept.02

    ロボットとヒトの平面移動の共生

    ロボットが、フラッパーゲートや自動扉、電気錠などを通過できないと、稼働エリアが限られてしまいます。しかし、ロボットが扉と連携し自律的にセキュリティエリアを移動できるようにすることで、少ない台数で広いエリアをカバーできます。建物の設計段階からロボットの活用を考慮し、自動扉などの設備と連携することで、コストパフォーマンスが向上します。-Fi環境を提供することで、ロボットとの通信を可能にします。建物全体でシームレスな電波環境の構築を提案します。

  3. Concept.03

    複数ロボットとヒトの共生

    今後、ロボットの活用が進むと、建物内で様々な機能を持つ複数のロボットが稼働するようになります。その際、ロボット同士が衝突したり、停止するトラブルが発生する可能性があります。これを避けるために、複数のロボットを群管理し、通路や交差点、エレベーターなどを順番に通過・使用させます。クラウドシステムによる制御や、施設に合わせた運用ルールの提案も含めてサポートします。-Fi環境を提供することで、ロボットとの通信を可能にします。建物全体でシームレスな電波環境の構築を提案します。

  4. Concept.04

    ロボフレ環境のパッケージ提案

    ロボットの導入には、ロボットメーカーだけでなく、設備、セキュリティ、エレベーターなど、さまざまなメーカーとの連携が必要です。当社は、これらのメーカーとの豊富な連携実績があります。また、「一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)」に所属しており、幅広いロボット関連ネットワークを持っています。これらの実績を基に、お客様に最適なロボフレパッケージを提案いたします。-Fi環境を提供することで、ロボットとの通信を可能にします。建物全体でシームレスな電波環境の構築を提案します。

  5. Concept.05

    規格・ガイドライン作成 補助金事業への参画

    経済産業省は、「一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)」を立ち上げ、サービスロボット導入のための様々な規格作りを進めています。当社はこの機構に参画し、積極的に活動しています。また、「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」にも携わり、補助金を活用した実証実験を行っています。これらのノウハウを活かし、将来に向けたロボット活用の提案を行います。-Fi環境を提供することで、ロボットとの通信を可能にします。建物全体でシームレスな電波環境の構築を提案します。

Experiment

実証実験
戸田建設では2023年度からロボットフレンドリーな環境を構築するための実証実験を継続して実施しています。これらのノウハウを活用してお客様へロボットフレンドリーな建物を提案します。

Works

実績紹介

戸田建設のRFBDが手がけた代表的なプロジェクトをご紹介します。

長崎スタジアムシティ

ジップラインの
ハーネス運搬ロボットの導入支援
スタジアム施設におけるジップライン体験での安全性向上と効率化を目指したハーネス運搬ロボットの実証実験を行いました。

TODA BUILDING

戸田建設のRFBDでは、お客様の建物や施設に最適なロボットソリューションの導入を包括的にサポートしています。清掃ロボット、警備ロボット、搬送ロボットなど、多様なロボット技術を活用し、業務効率化とコスト削減を実現します。
現場調査から導入計画の策定、システム構築、運用サポートまで、専門チームが一貫してお手伝いいたします。既存設備との連携や、建物の特性を活かしたロボットフレンドリーな環境づくりにより、安全で効果的なロボット導入を実現します。